グロブナープレイス神園町は、公園が持つ開放感、静けさ、太陽の光に着想を得て、さらに日本と英国のスタイルを融合させました。
「現代的で洗練された良質な住宅」を新たな視点で定義したその設計は、都心にいながら森に包まれ、心の底からやすらげるように意図されています。

インテリアデザインを担当したのはポール・デイビス＆パートナーズ。
ロンドンとアジアで、過去に何度もグロブナーのパートナーを務めてきたポール・デイビス氏は、良質なスペースにおいて、ひとつの調和した居住空間を育む方法を熟知しています。
グロブナープレイス神園町では、すべての住戸において、ゆとりある面積を確保し、周辺環境と美しく調和するプライベート空間を創出。
日本と英国の感性が融合することで生まれた広々としたスペースが、真の上質を表現しています。

「すぐれたデザインには力がある」を信念とする安井建築設計事務所。
1924年の創業以来、「建築を通じて人々を勇気づける」ことを目標に掲げ、日本有数の設計事務所として長年にわたって活躍し続けています。グロブナープレイス神園町には、同社の洗練された日本の感性が存分に生かされています。

グロブナープレイス神園町の設計にあたっては、30種類にも及ぶ設計案が検討されました。それらの候補から、トップライトから降り注ぐ自然光に満ちあふれたグランドエントランスや、シンプルで洗練されたフロアプラン、公園の景観を楽しむために大きくとった窓や、スカイガーデンなどが採用されました。

グロブナープレイス神園町の特徴は、自然光をふんだんに採り入れた開放的なオープンスペース。
内原智史デザイン事務所はその空間に最適な照明をデザインします。
住空間では、住まいとしての心地良さと洗練された都会の雰囲気とを融合。
パブリックスペースでは、間接光による柔らかさとスポットライトによるアクセントによって、この特別な空間を演出しています。